よるには

煙草の灰が落ちていくように 何気ない一日が終わっていく

街の星々が一つまた一つと消えて残るのは

孤独と淡い黄色だけ

精神論とかもういいよ

誰にでも当てはまる

私だけの話をしてよ

誰かの幸せに纏めないで 心の底まで手を伸ばして

あなたの声の形をなぞって 私に教えて